佐々木蔵之介の衝撃告白にどよめき
俳優の佐々木蔵之介(47)が30日、都内で主演映画「夫婦フーフー日記」の初日舞台あいさつを行い、04年放送のドラマ「ラストプレゼント」以来、約10年ぶりに夫婦役を演じた女優の永作博美(44)らと撮影秘話を明かした。
原作は実在の闘病ブログ「がんフーフー日記」。映画では、出産直前に妻のがんが発覚した夫婦の姿をコメディータッチながら切なく描いている。
夫婦にはひとり息子の「ぺ~」がおり、父親役の佐々木は「(ぺ~役の赤ちゃんが実際の)お母さんと来て、僕に会うと泣いてしまって『泣かせてしもうたわぁ』って思ってました」と苦笑い。「ぺ~ちゃん、実は女の子なんです」と暴露して、会場をどよめかせた。
映画は、第18回上海国際映画祭のパノラマ部門で上映されることが決定。サプライズで知らされた…はずの佐々木だったが「びっくりした…かったなぁ。僕ちょっと事務所のメールで(知っていて)」と、バツが悪そうだった。