愛之助 号泣破局否定の熊切に怒り
歌舞伎俳優・片岡愛之助が、29日の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、「(愛之助と)別れ話になったことはない」などと破局を号泣否定したタレント・熊切あさ美に対し、「なんで破局を認めない」「ラブラブラブアピールは迷惑」などと事実関係が違うとして“激怒”していることが31日、分かった。
芸能レポーターの井上公造氏が31日に読売テレビで放送された「上沼・高田のクギズケ!」に出演。29日の熊切の破局否定について、番組放送後に愛之助から直接電話を受けたとして、その内容を明らかにした。
熊切の破局否定インタビューの内容を知り、電話をしてきた愛之助は「この際だから…」と“新事実”として、「別れ話は昨年も2、3回出ている」ことを告白。「別れ話がこれまで一度もない、という主張は違う」と話していたことを明かした。
事の発端は28日発売の「女性セブン」で、愛之助と藤原紀香が“同棲愛”と報じられたことだった。井上氏は報道を受けて愛之助にメールすると、直接電話があった。愛之助は「(熊切とは)3月に別れました。原因は、彼女は結婚したい、と思っていたが、(自分の)ご贔屓筋は結婚はまだ、早い、と。(彼女の)年齢を考えたらこれ以上ひっぱったらかわいそう、と思い、別れを切り出した」と説明。
別れ話に対し、熊切は「いつまでも待ちます」と応じず、最後は「じゃあ、お任せします」と言われ、愛之助は、この会話で、熊切とは別れた、と認識していたという。
熊切のテレビ告白がなければ、昨年から別れ話が何度か出ていたことなどは、公になることはなかった。熊切は現在、愛之助からの電話には一切応答せず、話し合いができない状態という。