尾木ママ、自転車乗らない宣言

 1日から施行された改正道交法によって自転車の「原則車道走行」を守らないなどの危険運転への規制が強化されたことに対して、教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が1日、今後は自転車には乗らないことを宣言した。

 尾木ママは改正法施行に先立つ5月31日、「子どもたちの通学 自転車は車道!!安全に走れるか 尾木ママは心配で心配で…」と訴え、実際に自分で自転車に乗り、車道走行してみた。その結果…。

 「自分の見えない後ろから追い抜く車の怖いこと怖いこと!」「子どもやお年寄りの車道走行は極めて危険」と危うさを肌で感じた。

 そして「尾木ママ 明日から自転車やめますね」と宣言。その理由を「歩道の走行は安全、安心 でも違反はしたくない そうなると 乗らないのが一番ベストかな」と説明した。

 道交法では「13歳未満の子どもや70歳以上の高齢者、身体の不自由な方」は例外扱いとなっているが、中高生は原則車道走行が適用されている。

 改正道路交通法は14項目の違反を危険行為と規定し、違反を繰り返す自転車運転者への安全講習受講を義務付け、未受講者に罰金刑を適用するなどを定めた。

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