May’n ツアー中止「泣きました」
声帯ポリープのためツアーを中止した歌手のMay’nが泣き暮らしてきたことを1日、公式ブログで打ち明けた。
May’nは先月18日にツアー中止を発表して以来、ブログに寄せられる激励コメントの一つ一つに目を通していたという。
そして「この2週間の中でいっぱいありがとうって思って、申し訳なくて、悔しくて、悲しくて、いっぱい泣きました」と、やり切れない思いを明かした。
May’nは数年前に喉に違和感が覚え、検査を受けて声帯ポリープが見つかった。当初は歌唱への影響が少なかったが、最近になって症状が悪化、先月18日に開催中のツアー「May’n Road to 10th Anniversary Acoustic Tour」を中止することになった。
無理を重ねてきた。「今日を手放してしまったら、また音楽がある明日が来なくなるんじゃないか」と考えると、立ち止まることができなかったという。
そんな無理はやがて破たんを迎える。「知らないうちに喉はもう限界がきていました」。医師には「声が出ていたのが不思議なくらい」と驚かれたという。
なんとかステージに戻りたい-その一念がMay’nを支えている。「復帰までまだ時間がかかるかもしれませんが、必ずまた戻ってきます。どうか見守って下さい」と約束した。