笑福亭仁鶴 “大阪笑構想”を提案

 落語家・笑福亭仁鶴(78)らが2日、今年9月に大阪・なんばグランド花月で上演される「THE 舶来寄席2015 autumn」の発表会見に出席した。

 世界の凄腕のパフォーマーを招いて開催する同公演は今回で3回目。仁鶴は「日本の笑いの中心地である大阪に、世界のエンターテインメントを集めて発信します。これが我々の考える“大阪笑構想”です」とあいさつ。来年度からは同劇場の本公演でも、世界的な曲芸などのパフォーマンスを取り入れ、年間レギュラー化を目指すという。

 今回の出演者には、ハンガリーの妻が身長2メートル、夫が約150センチの“身長格差”もウリにする夫婦パフォーマーも。会見に同席した吉本新喜劇座長のすっちー(43)は「これは(身長ネタでおなじみの)池乃めだか師匠が黙ってませんよ。大林素子さんもお呼びして、一緒に対抗して出演してもらいましょう」と笑わせていた。

 同公演開催時には、大阪の高級ホテルに宿泊し、ヘリコプターで大阪上空を遊覧するプランも付いた100万円の観劇ツアーも検討されている。

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