熊切の対応に井上公造氏が疑問符
歌舞伎俳優・片岡愛之助(43)とタレント・熊切あさ美(34)の泥沼破局騒動に関し、芸能レポーターの井上公造氏が熊切の態度に次々と疑問符を投げかけた。
7日放送された関西テレビ「マルコポロリ!」に出演した井上氏は、愛之助、熊切とも「どっちも仲がいいです、ダイレクトに連絡が取れるぐらい」といい、騒動の裏側を暴露した。
5月28日に女性週刊誌で女優・藤原紀香との“熱愛”が報じられたのを受け、愛之助に連絡すると、折り返し電話があり「(熊切さんとは)別れました」「(破局は)3月かなあ…」「(別れのやりとりは)電話でした」と熊切との破局を明かされたという。
そこで、熊切にも連絡したところ「別れ話はしていない」との答え。29日の読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」でインタビュー映像が流れたが、井上氏に話したものと同じ内容だったという。しかし、井上氏は「ぼくとしゃべるときは一切泣かないのに、テレビカメラ回ると大号泣」とチクリ。さらに「泣くと計算みたいに見える」とテレビでの号泣破局否定を批判した。
愛之助と熊切が同棲していたマンションは家賃月70万円。破局後も愛之助が4月分の家賃を払い続けていたことから、熊切は「家賃も払ってくれている。(破局は)ないです」と主張したが、愛之助は、井上氏に「別れを自分から切り出したのに、『出ていけ』とは言えない」と説明したという。
愛之助の態度があいまいなのでは?という指摘には、「その時(3月に別れ話した時)、かなり精神的にまともな状態じゃなかったと。強硬手段にはでれない(状態)という…」と代弁する形で熊切の精神状態にも言及した。
愛之助は5日、大阪市内でデイリースポーツなどの直撃取材に応じ、熊切とは「もう終わりましたよ、とっくに」と破局を明言。マンションの家賃はもう払っていないこと、荷物も引き上げたことなどを明かしている。