織田信成 号泣をガマンしている?
プロフィギュアスケーターの織田信成(28)が、今秋に来日公演が開催される英国ミュージカル「TOP HAT」の大阪公演(10月16日~25日、大阪・梅田芸術劇場)の公式サポーターを務めることになり、10日、大阪市内で会見した。
“号泣”がトレードマークの織田は、同名の原作映画(1936年日本公開)をDVDで観賞して勉強したことを明かし「涙腺が緩むくらい感動しましたが、泣くところまではいきませんでした」と笑顔。
報道陣から、最近は号泣シーンが減っているのではないかと指摘されると「ちょっとガマンするようにはしてますね」と告白。仕事で泣いて家に帰ると、幼稚園に通う息子に「きょうも泣いてたけど大丈夫?」と心配されることを明かし「幼稚園で『お前の父ちゃん、また泣いてたな』とか言われかねず、つらいところです」と笑いを誘った。
これまで米ブロードウェイで「メリー・ポピンズ」など、日本でも「ライオン・キング」など多数の舞台を鑑賞して、自身のショーの参考にしているという織田。公式サポーターとして「TOP HAT」の来日公演を鑑賞する予定で「ライオン・キングでもまだ泣いていませんが、今回は泣くほどの感動作だと思います」とPRしていた。