高杉真宙 女子に間違えられ芸能界入り

 フジテレビ系の昼ドラ「明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン」(月~金曜、午後1・25)で主演を務める俳優・高杉真宙=たかすぎ・まひろ=(18)が13日、大阪市内で取材会を開き、女子に間違えられて芸能界入りしたことなどを明かした。

 人気コミックを原作に、母親と血縁関係がないことを知った青年を通じ、家族の温かさや絆を描いた物語。連続ドラマ初主演の高杉は、撮影も後半に入り「最初のころは台本を読んでいても余裕があって、自分で考えて詰め込むことができた」というが、現在は次々に台本が届き「大変です。いつも暗い部屋で歩きながらセリフを覚えています。不審者みたいですよね」と苦笑いで語った。

 実は地元の九州で女子に間違えられてスカウトされたのがきっかけで芸能界デビューしたという高杉。司会者からそのことを聞かれ、「そうなんですよ」と照れ笑いで認めた。しかしプライベートでは、ドラマの役柄と同じ3人兄弟の長男で「ドラマの兄弟は仲がいいですが、うちはケンカばかり。次男が高3で、三男が中3。手を出すこともあって、もう戦争です。久しぶりに福岡に帰ると、くだらないことですぐケンカしちゃうんです」と明かした。

 7月に発売する写真集では、金髪の女装姿を披露しており、発売前から話題となっている。「普段する格好ではないので、カツラをかぶったりすごく楽しかった。パンストも初めてはいたんですが、意外とあったかいんですね」とニヤリ。ただ自身の女装姿が母親に似ていたことに驚き、それを母親に報告したところ「喜んでいいのかわからない」との返事だったことを明かしていた。

 高杉は堀北真希、桐谷美玲、桜庭ななみらの系列の事務所に所属している。

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