若旦那、負傷の次男はもうすぐ退院
レゲエグループ湘南乃風の若旦那(39)が21日、兵庫県・淡路島で夏フェス「FREEDOM aozora 2015 淡路島」(8月29~30日)の開催を前に、ファン50人と夏野菜収穫イベントを行った。
終了後に取材に応じ、足のかかとを負傷して縫合手術を受けた後に、菌感染で患部の一部が壊死し、5月上旬に再手術を受けた4歳の次男について「来週あたりに退院できます。今はギプスもとれて、子どもも超元気です」と順調に回復していることを説明した。
「アキレス腱に影響なかったです。影響があるとマズかったんですけど。よかったです」と、退院後は問題なく日常生活に戻れる見通しとなったことを明かした。
これまでの経緯は妻でシンガーソングライター・MINMIが今月8日付のブログで、次男が縫合手術を受けた後に高熱や発疹が出たが、負傷が原因でないとの診断だったため、セカンドオピニオンを求め複数の病院を回ったことろ「壊死してる部分があり、感染してることもわかりました」と緊急入院して再手術したことを明かしていた。
若旦那によると、次男が足を負傷したのは、自転車の車輪に足をはさんだためで、肉がえぐれた状態だったという。夜間のためなかなか子どもの外科治療が可能な病院がみつからず、ようやく都内の病院で縫合手術を受けたという。
術後は、毎日処置しながら自宅で療養させていたが「40度の熱が出て、皮膚がどんどんただれた」という。しかし医師からは「ただの熱なんじゃないか」と明確な診断が得られなかったため、夫婦で次男を連れて他の病院を回った経緯を説明。ようやくMINMIが見つけた小児科専門の病院で菌感染していることが分かり、再手術を受けたという。
これまで夫婦交代で次男に付き添ってきた。次男の回復が順調とあって、若旦那は「MINMIのネットは大げさに書きすぎなんですよ」と語ったが、「もう大丈夫です。ありがとうございます」と安堵した様子だった。