タレントのつるの剛士（４０）が２２日夜、ニコ生で「つるの剛士ツアー１か月前　ニコ生スペシャル～つるの初カラオケ生採点～」を、歌手の城南海（２５）をゲストに迎えて配信した。

　つるのはアルバム「つるのうた３」を引っさげ、７月２０日からライブ「ひとのうただけどつるのうた３ライブ２０１５」をＺｅｐｐ　Ｄｉｖｅｒ　Ｃｉｔｙ、なんばＨａｔｃｈ、品川ステラボールで開催。ライブではファンとデュエットする企画「つるエット！」が行われる。

　各会場で第一興商の最新カラオケ機種「ＬＩＶＥ　ＤＡＭ　ＳＴＡＤＩＵＭ」を使って予選会が行われるが、今回の配信では都内のカラオケルームで「ＬＩＶＥ－」を使用し、つるのが初のカラオケ生採点に挑戦。緊張気味のつるのだったが、中島みゆきの「糸」で９７・９０２点という高得点をたたき出し、カバーアルバムブームの一翼を担う歌手としての面目を保った。

　また、テレビ東京系「ＴＨＥカラオケ★バトル」で７冠を達成している城は１７日に夏の名曲をカバーしたアルバム「ミナミカゼ」を発売したばかりだが、ＹＵＩの「Ｇｏｏｄ－ｂｙｅ　ｄａｙｓ」で１００点を獲得。つるのは「初めてカラオケで１００点を見た！」と大興奮した。

　その後は、つるのと城が初デュエットし、「つるエット！」の課題曲である中山美穂＆ＷＡＮＤＳの「世界中の誰よりきっと」を熱唱。こちらも９６・１１４点という高得点で、配信を終えた。

　つるのは「すごく面白かった！『世界中の誰よりきっと』を僕ももっと練習しておきますので『ひとのうただけどつるのうた３ライブ２０１５』にぜひお越しください」と話した。次回は７月９日午後９時から「つるの剛士ツアー１０日前　ニコ生直前スペシャル～つるのリハーサル生配信～」の配信を予定。