ピースの2人、又吉の印税めぐって激論

 お笑いコンビ・ピースが23日、都内で、スキンケア商品「コモエースプレミアム」の発表会に出席。又吉直樹(35)の小説で、第153回芥川賞候補になっている「火花」の印税についてコンビ同士で大激論した。

 5月に発表された三島由紀夫賞でも候補に入っていた同作は累計発行部数40万部を突破。気になる印税について問われ、相方の綾部祐二(37)は「約束では(又吉が受け取る)10%なんですけど」と即答。しかし又吉はすかさず「言ってないでしょ」と否定し、「直接お金を渡すのは失礼なのでいろいろやりたい。手料理を作ったりとか」と笑いを取ったが、16年間共に歩んできた相方に何かしらの感謝をすることは示唆した。

 同作のおかげでコンビ内格差が話題になっているが、又吉は「綾部にも将来の夢があって。ハリウッド俳優になることなんですよ」と暴露。そのために綾部は英会話教室に通っているといい、「カッコイイ、(米映画の)オーシャンズ11に入っていけるような」と熱い夢を語った。

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