エビ中柏木&竹富が制服姿であいさつ
アイドルグループ、私立恵比寿中学(エビ中)の柏木ひなた(16)が24日、大阪市内で初主演映画「脳漿炸裂ガール」(7月25日公開)の舞台あいさつにダブル主演の女優・竹富聖花(20)とともに劇中の制服姿で登場した。
舞台上の掛け合いでは仲の良さを見せつけた2人だが、柏木は「映画の(撮影)最終日の2日前ぐらいに仲良くなりました。人見知りというのもあって」と恥ずかしそうに告白した。
今作が初共演の互いの印象については、4歳上の竹富が「近いものを感じる。妹に似てるんです。ピヨピヨッて、かわいい感じ」と明かすと、実生活では一人っ子の柏木も「確かにお姉ちゃんぽいものを感じる。かっこいいお姉ちゃんって感じです」と意気投合。竹富がエビ中のライブ鑑賞を希望すると、柏木は「来てぇ。来てぇ」と大歓迎していた。
同作はニコニコ動画で再生回数4000万超と大人気で、その世界観をもとに小説化もされた同名の人気ボーカロイド楽曲を映画化。同名主題歌はエビ中がカバーしている。柏木は「最後の銃を向け合うシーンがすごく好き。何回も何回も撮り直したシーンで、かっこよさが詰まっているので一番見てもらいたい」とPRしていた。