アグネス・チャン、後部硝子体剥離
歌手のアグネス・チャン(59)が25日、フジテレビ系「ノンストップ!」(月-金曜、前9時50分)の取材に対して後部硝子体剥離に悩まされている現状を打ち明けた。
アグネスは約2週間前の朝、起きた時に目に違和感を覚えた。「目が曇っている感じがして、目の中で白いものや黒いものが飛んだりして、すごくビックリしました」という。
眼科を受診したところ、後部硝子体剥離と診断された。
症状は消えず、日常生活にも影響を及ぼしている。歯を磨いている時、「虫が飛んでいる」と思って手が出たり、歩いていて黒いものが飛ぶように感じ、後ろを振り向いたりもするという。
パソコンの文章を読む時、同じ所で白いものが飛ぶので、「同じ文字が見えなくなる」と困っている。
後部硝子体剥離とは加齢現象の一つで、網膜を守る硝子体が網膜からはがれてしまう。網膜剥離を起こしやすくなるので、注意が必要だという。