ドクター中松氏 がん治療法を明かす
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導管がんで余命半年を公表している発明家のドクター中松氏(87)が26日、都内で、「87歳、最後の誕生日会見」を開き、自らが研究しているがんの治療法について語った。
車いすに座り、登場した中松氏だが、顔色もよく元気な姿を見せた。病気について、導管がんは「世界で3例しかない(中松氏を含め)」と中松氏は話し、「治療法も見つかってない」と説明。
研究している治療法として、自らが手がけたCD「がんの顔つき悪くても」についても熱弁。同曲を会場で熱唱した中松氏は「世界初のがんを治すCDです」と説明し、「これは聴くものではない。歌って、がんを治してほしい」と呼びかけた。