草なぎ 重症ねんざで全治3週間
SMAPの草なぎ剛が1日、フジテレビ系で生放送された「さんまでっか!?TV」に松葉杖姿で出演し、「ねんざです」と説明した。関係者によると、6月29日、ランニング中に階段で足をくじき、「重症ねんざ」で全治3週間と診断されたという。
プライベートでのランニング中、4段の階段を一気に下りられる、と思ったところ、着地に失敗した。病院に行ったところ、「重症ねんざ」で全治3週間と診断された。関係者によると、草なぎはプライベートでのケガに「反省している」という。
今後、レギュラー番組の「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)の収録では、踊りを避けるなどして対応。ビストロSMAPなど踊りのない場面には出演する。
この日は司会の明石家さんまの60歳の誕生日。「さんま-」は、還暦を祝う特別番組で、後半部分は生放送でオンエアされた。
SMAPの5人は午後11時ごろに出演。草なぎは右足が草履で、松葉杖をついた痛々しい姿で、さんまから「どうしたの?」と聞かれ、「さんまさん、60歳だから何かギャグ持ってこないといけないな、と思って」と冗談まじりに返答。さんまが「これギャグなの?!」と聞き返すと、「ねんざです」と気まずそうに告白した。
「まじで?!」と驚くさんまに稲垣吾郎が「ぼくらもビックリですよ」とメンバーも驚いたことを明かしていた。
革靴スタイルのメンバーの横で、1人右足だけ草履をはいた草なぎは、さんまから「石こうとかで固めなくて大丈夫?」と心配されると、「骨折とかならアレなんですけど、ちょっと地味なねんざなんで。ちょっと痛い…」と苦笑いしていた。