たかじんさん妻訴訟 元弟子ら出廷へ
昨年1月に他界したタレントのやしきたかじんさんの妻・家鋪さくらさんが、たかじんさんの元弟子の打越元久氏に名誉を傷つけられたとして1000万円の損害賠償を求めた訴訟で、16日、双方代理人が出席して弁論準備(非公開)が大阪地裁で行われた。次回8月31日に第2回口頭弁論を開き、被告の打越氏と、たかじんさんの元マネジャーが出廷し尋問が行われることが決まった。
訴状では、打越氏が昨秋にネットラジオ番組で、たかじんさんとさくらさんの闘病生活を描いた百田尚樹氏の著書「殉愛」がほぼ虚偽だと発言したり、さくらさんが看病中に「がんが感染した」とたかじんさんに金銭を要求したと語ったことなどを挙げ、さくらさんの名誉を著しく傷つけたとしている。
今年2月に第1回口頭弁論が開かれた後は、この日を含め3度の弁論準備が行われていた。
打越氏側は争う姿勢を示しており、この日、終了後に取材に応じた双方代理人によると、依然として双方の主張は平行線をたどっているという。
さくらさん側の代理人によると、現状では、さくらさんが今後出廷する予定はないといい、次回の口頭弁論で結審する可能性もあるという。
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