又吉 賞金100万で向井、児玉と食事
第153回芥川賞を「火花」(文藝春秋刊)で受賞したお笑いコンビピースの又吉直樹が16日、都内のホテルで取材に応じ、副賞の100万円を、同居している後輩芸人・パンサーの向井慧、ジューシーズの児玉智洋との食事に使うと明かした。
向井、児玉と又吉は3人で同居していることから、芸人の生活を描いた「火花」になぞらえて、「リアル火花生活」と言われることもある。100万円について、「ありがたいお金なんで、貯金するよりはつかった方がいいと思う」とした又吉は、「食べたことのないご飯を食べましょうかね。たとえば、行ったことのない国の料理を食べましょう。(同居している)パンサー向井とジューシーズ児玉になるんでしょうかね」とプランを明かした。
気になるのは相方の綾部祐二の扱い。又吉は「綾部は好き嫌いが激しいので、食うたことがないものは食わないと思うので後輩2人で行きます」と“相方抜き”を明言した。