聴くだけで体の不調を消していくという究極のリラクゼーションアルバム「自律神経を整える音の処方箋～愛の周波数５２８Ｈｚ～」が２２日にリリースされる。

　同アルバムは、グレゴリオ聖歌にも含まれた古代音階で、聴き入るとリラックス効果があるという「５２８Ｈｚ」の周波数を含むクラシック音楽ばかり１２曲を収録したもの。今年１月に発売された「心と体を整える～愛の周波数５２８Ｈｚ～」が、通販サイト「Ａｍａｚｏｎ」のイージーリスニング部門やヒーリング／ニューエイジ部門で１位となるヒットを受け、第２弾として発売される。

　１５年前に「モーツァルト音楽療法」を提唱した埼玉医科大学・和合治久教授も現在、より効果があるとして「５２８Ｈｚによる音楽療法」を推奨している。別名「愛の周波数」と言われ、音楽療法的には「５２８Ｈｚ」を含む音楽を聴くと、意志とは無関係に作動する自律神経の中でも心身を安らぎモードに導く副交感神経を効果的に刺激していることが確認できているという。

　実際に不眠解消、集中力の高まり、便秘改善、肩こりや冷え性の改善などの現象が見られたそうで「今日の超高齢化社会やストレスフルな時代において、こうした意味のある周波数を含む音楽を活用し、日々の健康を維持していただきたい」と話している。