東国原英夫五輪は公共事業に利用された

 元衆院議員でタレントの東国原英夫が25日、カンテレ系のトーク番組「胸いっぱいサミット!」に出演し、オリンピックは公共事業のために利用されているとの考えを述べ、新国立競技場が当初、2520億円も費用がかかるとされたことを批判した。

 番組では同競技場についてトークを展開。東国原が「オリンピックは本来…これ、言っていいのかな」とした上で、「公共事業ありきでスタートしたんです。日本のオリンピックっていうのは」と述べた。

 東国原は続けて、「神宮外苑を再開発しましょうと。再開発するためには、あそこは宮内庁も関係しているので普通には再開発できない。大きな大義名分があればみんな許してくれるんじゃないか」という発想のもと、「あ、オリンピックだ」と思いついて「オリンピックを利用したんです。ありきじゃないんです」と述べ、「公共事業ありきなんです。だからこうなるんです」と超高額の建設費用を批判した。

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