国生さゆり 黒田との結婚には後ろ向き

 タレントの国生さゆり(48)が26日、都内でデビュー30周年を記念した「ゴールデン★アイドルDeluxe 国生さゆり」の発売イベントを行った。30年を振り返った国生は「たくさんの方が背中を押してくれた。これからもゆっくり自分の歩幅で歩いて行けたら」と会場に詰めかけたファンに感謝。また交際中のメッセンジャー・黒田有(45)との結婚については「あまり考えていないです。今のままで」と話した。

 ファンの声援に迎えられた国生は「今年の初めまでは30年がすごく早かったんですが、今年に入って今までの自分の芸能生活を振り返る機会が増えて、30年の長さを知りました」としみじみ。すかさず司会を務めた事務所の先輩・徳光和夫(74)に「私生活はいろいろありましたが」と突っ込まれ、「私生活はほんの一瞬、F1並みでした」と苦笑した。

 しかし、6月にメッセンジャー黒田との熱愛が発覚し、現在は私生活も大充実中。報道陣に「幸せ?」と問われた国生は「幸せというか…」と照れながら順調ぶりをアピールした。

 だが、結婚については「全然です。大人なのでもういいじゃないですか。今のままで。(結婚は)考えてないです」と2度の離婚歴を考えてか、慎重な様子。それでも「(彼は)めんどくさいですよ、細かいところ。料理する時とか。自由奔放に、豪快に見せてますけど、実は小心な人です」「今日は大阪で仕事をしてますよ。イベントの多い夏に働いていただかないとね」など“妻”のような発言を連発するなど、言葉の端々に幸せぶりをにじませた。

 イベントでは、自身の転機となった米バイク横断の思い出や、「とにかく一生懸命でした。父譲りのばか正直さ、母譲りの情のもろさ…それだけを武器に歩いてきた。不器用だけどそういう風に生きてきてよかった」と30年を回顧。「バレンタイン・キッス」を生ギター伴奏で披露するなど、4曲を熱唱した。会場のファンからAKB48について尋ねられ、「今の方が、アイドルとして求められること、しなければいけないことが多くて大変だと思う」と返答、同郷の柏木由紀を推しメンとして挙げる一幕もあった。

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