北島三郎 三女とドラマ共演に感慨
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演歌歌手の北島三郎(78)が27日、東京・八王子市内で、NHK BSプレミアムのドラマ「東京ウエストサイド物語」(今秋以降放送予定)の会見を三女で女優の水町レイコ(40)、主演の早見あかり(20)と行った。
30年以上住み、観光大使も務める八王子が舞台で、商店街の名誉会長・北國三郎太役。水町とドラマ初共演にして親子役を演じるサブちゃんは「第2のふるさと、八王子のため、人肌脱がせてもらえたら。しかも娘と一緒というのは(特)別なものを感じますね。歴史の足跡に残ってくれたらいいなと思う」と感慨深げだった。
13年にNHK紅白歌合戦、今年1月には68年から続けてきた劇場公演に福岡・博多座で幕を下ろした。10年ぶりのドラマ出演に「何かの区切りで線を引いて、終わりを迎えても、それは同時に出発なんです。その出発が、こんなステキなお嬢さん(早見)と娘と一緒で、初めてのNHKドラマ。いい出発かな」と気合が入っていた。