小室哲哉、KEIKO復帰「もう少し」
音楽プロデューサーの小室哲哉が29日、ツイッターで、リハビリ療養中の妻で歌手のKEIKOがボーカルを務める音楽ユニット、globe後について「来月早々に未来のことを、アナウンスします」と予告した。
この日、小室はマーク・パンサーとともにフジテレビ系で生放送される「FNSうたの夏まつり」に出演することをツイッターで告知。「KEIKOの唄声が聞きたかったです」とKEIKOの姿がないことを残念がるファンのコメントに対し、「すごくわかります。どうもありがとう。KEIKOも頑張っているので、もう少し待ってね。来月早々に未来のことを、アナウンスします」と理解を求めるとともに、“KEIKO復帰近し”とも受け取れるメッセージを送った。
globeは8月9日に結成20周年を迎える。
KEIKOは2011年10月にくも膜下出血で倒れ、リハビリを続けている。小室は今年2月のツイッターで、KEIKOとカラオケに行ったことを報告。4月21日には「globe20歳のお祝いソングを創ります」「彼女(※KEIKO)にも無理せずトライしてもらいます」と復帰の可能性とも受け取れるツイートをし、ファンから待望論が沸きあがっていた。
5月5日には「プロの歌唱などは高次機能障害の中では大変な、道のりなのが、現実」とCDのリリースやライブなど、プロの歌手としての完全復帰に関しては高いハードルが残っていることを慎重に伝え、「頑張ってサポートします」とつづった。さらに5月26日にはKEIKOの現状を「一過性健忘症」と説明。「KEIKOに聞くと、globeの時の声の出し方を覚えていないみたいです」と明かしていた。