マイコラス美人妻 契約騒動に“怒り”も
プロ野球・巨人のマイルズ・マイコラス投手の“美人すぎる妻”として知られるローレン・マイコラスさん(27)が30日、都内で健康食品「ボーテサンテラボラトリーズ スーパーフードシリーズ」のイベントに出演。芸能活動をスタートさせた。6月末には日本の芸能事務所と専属契約を結んだとの報道もあったが、本人はツイッターや公式HPで、猛否定。この日は当該事務所スタッフも姿を見せ、専属契約を結んでいないことを明らかにした。
芸能事務所の争奪戦の末、ローレンさんが外国人タレントを多く抱える「稲川素子事務所」と専属契約を結んだと一部スポーツ紙などで報じられたのは6月25日。マイコラス投手、同社社長と3ショットの笑顔の写真も掲載された。
しかし、ローレンさんは翌26日、自身のツイッターで「私は誰とも契約してません。何人かとは会ったけれど、それだけの話」と契約報道を否定。それでも騒ぎは収まらず、今月8日には再びツイッターで「日本のメディア、私と仕事をしようと思っている方へ。どうか、稲川素子事務所とは連絡を取らないで!」と大きな文字を使い、怒りをにじませた。さらに、7月12日には取材の申し込みに対する返答を公式HPで公開し、「稲川素子事務所は私の代理人ではありません」と強い口調で再度否定していた。
一方、28日発売の週刊誌では、ギャラの配分などをめぐり、トラブルになったとも報じられた。
今回のイベント出演の窓口となったのは“専属契約”報道のあった稲川素子事務所。一度は社長自ら契約を結んだことをメディアに公表していたが、この日、姿を見せた同事務所のスタッフは「(契約を結んでいない?)そうですね」と所属契約を結んでいないことを認めた。報道された契約トラブルについては「ないです」と否定した。
“契約騒動”後、初めてマスコミの前に姿を見せた形となったローレンさんはこの日、自らの美ぼうに絡めた質問にも当意即妙に返答。初のイベント出演に「ここに呼ばれてうれしいです」と笑顔を見せたが、「自分のメーンは家庭です。夫のサポートが第一。どちらかを取るならサポートを取ります」と“夫優先”を明言した。
気になる今後の芸能活動については「テレビショー、トークショー、イベントに出たい」と話した。芸能事務所と専属契約はせず、フリーの立場で活動することになる。