タレント・つるの剛士（４０）が２日、関西テレビ「お笑いワイドショー　マルコポロリ！」に出演。２０代後半、結婚を焦り、出会い系サイトの結婚詐欺にひっかかりかけたことを明かした。

　つるのは２００３年９月、スタイリストだった美紀さん（４０）と結婚。小６の長男（１１）を筆頭に、長女（９）、次女（８）、三女（５）の１男３女にめぐまれ、“イクメン”として知られる。

　つるのは当時付き合っていた彼女にフラれ、新しい恋人もできず、「早く結婚したい」と、２７歳の時、パソコンで「出会い」と検索。たどりついた結婚相談所に仮登録した。本名に加え、職業「タレント」と正確に記したという。

　「男は家庭を持って子供作って、仕事頑張りたい、とずっと思ってた」というつるの。しかし、本登録に４０万円かかることが分かり、思案。「（希望の人と）会うには（４０万円払って）本登録しないと会えないんです。これはちょっと高いな、と」と迷いに迷ってるうちに、のちに妻となる美紀さんと仕事現場で出会った。

　「出会った瞬間、この人と結婚する、と直感した」といい、０２年６月にプロポーズ。第１子の妊娠が分かり、０３年９月に結婚した。

　なお、つるのはタレント・山田まりやと交際していたが、２５歳の時にフラれている。