内村光良 舞台あいさつ天然ボケ大爆笑
人気バラエティ番組「内村さまぁ~ず」の映画作品「内村さまぁ~ず THE MOVIEエンジェル」(工藤浩之監督)の完成披露舞台あいさつが3日、都内で行われた。あいさつの締めくくりで内村光良(51)が思わぬ形で天然ぼけを繰り出し、“笑神様”が舞い降りた。
大喜利形式のクイズや、スペシャルゲストのPUFFYが登場するなどして舞台あいさつが佳境を迎えたころ、司会を務めたイジリー岡田(50)が舞台上手から「内村さんこれで終わってよろしいですか」と呼びかけた。ところが、何を思ったか内村は「はい」と下手を凝視。イジリーとは全くの別人を数秒間見つめていた。
内村の完全な天然ボケに場内は大爆笑。「老眼もここまで来たんですか?」、「怖い怖い怖い」とイジリーや共演のさまぁ~ずの大竹一樹(47)、三村マサカズ(48)らから口々に突っ込みを入れられていた。
この日の舞台あいさつには、映画に出演していた芸人が多数出演しており、最後に立候補者による一発ギャグで締めるという手はずになっていた。本人も想定外のボケで笑いをさらった内村は「ごめんなあ。(場を)散らかして」と後輩たちに謝りっぱなし。最終的には大ベテランのTIM・レッド吉田が「てくてくてく今何時?ひじ!」と絶叫してお開きとなった。
「内村さまぁ~ず THE MOVIEエンジェル」は9月11日に公開される。