桂文枝 歯をテーマに創作落語
落語家・桂文枝(72)が3日、大阪府松原市役所で会見し、今年11月8日の「いい歯の日」に口腔(こうくう)ケアイベント「桂文枝独演会 お口に関わる創作落語」(松原市文化会館)を開催することを発表した。
同市歯科医師会の依頼を受け、歯をテーマにした創作落語を披露する。文枝は「私も歯医者に通ってますが、病院ネタは笑いの宝庫」と創作に自信をみせ、同席した歯科医師会関係者に「あんまり歯のケアをPRすると歯医者がもうからずに困るんとちゃいますか?」と突っ込み、笑いを誘った。
自身が白い歯をみせて笑顔をみせている落語会のポスターを指して「ポスターの歯は、けっこう(白く)修正しております」と告白。かつて社交ダンスを習っていた際に「先生のヒジが当たって前歯が折れたこともありました」とのエピソードも明かしていた。