川栄李奈 涙で感謝「これからも前を」

 AKB48の川栄李奈(20)が4日、東京・秋葉原の専用劇場で卒業公演を行い、5年間のグループでの活動を終えた。「皆さんがいて私も頑張れる。これからも前を向いて頑張ります」と感謝の気持ちを込めて、涙で別れのあいさつ。本拠地に別れを告げて、AKBでの青春にピリオドを打った。

 アンコールに入り、自身のおバカキャラをモチーフにした、コミックソング「ハステとワステ」を同期の菜月、名取稚菜(20)と披露。その後、NMB48・山本彩(22)ら不在メンバーから惜別VTRが上映されると、笑顔は泣き顔に変わった。

 「本当に5年間ありがとうございました。今日は久しぶりに見る方もいて、『まだいたんだ』とも思いましたけど、忘れないで応援してくださって、ありがたいです。皆さんがいて私も頑張れる。これからも前を向いて頑張ります」

 別れのスピーチで感動的な締めくくり…となるはずが、なぜかその後に、新たな所属事務所をあわてて告知するグダグダぶり。ステージを降りるときには、持ち味である笑顔に戻っていた。

 今後は所属事務所をAKBの運営会社から、「エイベックス・ヴァンガード」へと移して、女優業に本腰を入れる。

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