映画「進撃の巨人」海外でも快進撃
映画「進撃の巨人 ATTACK OF TITAN」の大ヒット御礼舞台あいさつが14日、都内で行われ、海外でも好調なスタートを切ったことが配給の東宝から発表された。世界83カ国での配給が決まっているが、すでに台湾、シンガポールなど4カ国で封切られ、フィリピンでは、公開初日の12日に同国の日本映画史上最高となる興行収入を記録。香港でも初日の13日にデイリー興収が1位となったという。国内でもすでに動員138万人で興収18・4億円のロケットスタートを決めている。
この日は、三浦春馬、石原さとみ、本郷奏多、桜庭ななみらが舞台あいさつに登場。巨人の胸像を模したケーキに、ハンジ役の石原が剣でうなじを「イヤッ!」と斬り付け、大ヒット祝いの“ケーキカット”をした。
石原は前篇ではかなわなかった“巨人斬り”を果たし「初めて刀を持ってうれしい。うなじ斬る感触はあんななんですね。今年のクリスマスに巨人ケーキがはやったらうれしい。『食べちゃうぞ~』みたいな」と笑顔満面。エレンを演じた三浦は「巨人が怖かったという反響をたくさんもらえてうれしい」と手応えを感じていた。
「進撃の巨人」は全世界での累計発行部数が5000万部を超える大ヒットコミック。前後篇2部作の前編である「-TITAN」は8月1日に日本公開された。公開前の時点ですでに63の国と地域での配給が決まっており、7月14日には米ロサンゼルスでワールドプレミアも行われた。
今月15日からスマートフォン専用テレビdTVでスピンオフドラマ「-反撃の狼煙」が配信開始。映画の後篇は9月19日に公開される。
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