上西議員に松本人志も懐疑「ヨゴレ?」

 国会病欠問題で4月に維新の党を除名処分となり、世間を騒がせた“浪速のエリカ様”こと上西小百合衆議院議員が14日、フジテレビ系「ダウンタウンなう」2時間スペシャルに出演。批判が集中するセクシー写真満載のフォト自叙伝「小百合」(21日発売)について「政治家は自分の活動を発信していくのが仕事」と独自の反論。ダウンタウン・松本人志は「よう分からんようなってきた」「ヨゴレなんですかね」と頭を抱えるばかりだった。

 セクシー自叙伝には胸の谷間を強調した写真や、びしょ濡れ写真、ベッドの上で太ももを全開にした写真などを掲載。「なぜ国会議員がセクシー写真集?」「なぜ国会が紛糾している今、こんな本を?」と世間から批判が殺到している。

 「ダウンタウンが好き」という上西議員は、白いスーツにピンクの口紅、ピンクのチーク(ほお紅)…とトレードマークのピンク系メークで登場。「なぜ議員が写真集?」の疑問に「何で政治家になりたかったのかというところから(自叙伝の話が)始まって…。政治家の文字ばっかりの本を読む気にならないんで。歴史の本は読みたなかったけど、漫画の歴史は読めた、そんな感覚で…」とつかみどころのない説明。松本は「なんかよう分からんようなってきたなあ」と頭をかきむしった。

 浜田雅功が「批判は覚悟で?」と聞くと、「批判というのは、政治家ってのは自分の活動を報告、発信していくのも仕事やし」などと釈明。質問と答えがどうにも噛み合わない状態に松本は、何度か「なんかよう分からんようになってきた」「ヨゴレですかね」を連発。何かにつけて、唇をとがらせ、「さっきも言うたように~」を連発する上西議員に、“なだめ役”だった浜田も「『さっきも言うたように』が多いなあ」と苦笑した。

 ゲストのヒロミは「もし(セクシーフォト自叙伝を)出したいなら国会議員やめて出せばいいんじゃない?」と優しく質問。上西議員は「もともとお話いただいたのが3月ぐらいで…国会議員の仕事というのを…」とキレ味悪く返答。最初から“戦闘モード”だった西川史子は「もっと端的しゃべってもらえませんか」などと不快感全開でキレまくっていた。

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