大鶴義丹 再婚相手の両親に過去隠す

 俳優で小説家の大鶴義丹が15日、読売テレビのバラエティー番組「特盛!よしもと 今田八光のおしゃべりジャングル」に出演し、2012年に高校時代からの知人女性と再婚した際のマル秘エピソードを明かした。女性の両親に自分の過去を知られないため、「(インターネットにつながる)LANケーブルを切った」という。

 大鶴は現在の夫婦関係について「今はすごい良好です」と笑顔。しかし、結婚のあいさつに訪れた時は「気を使いました」と述べた。MCの今田耕司が「あの大鶴義丹に!」とツッコむと、大鶴は「あんまり分かってなかって」と述べ、「地味に舞台の仕事ばかりやってます」などと自己紹介したという。大鶴はまた、「タレント的なことはやってないとウソついたんです。テレビも見ない方なので」とし、「インターネットで(自分を)検索されたらまずいと思ったんでLANケーブルを切っといた」と明かすと共演者は大爆笑。「悪う~」との声も上がった。MCの月亭八光が「ケータイで見れますやん」とツッコむと、大鶴は「まだ、スマホの時代じゃなかったんで」と答えた。

 大鶴が知られたくないのは“鉢合わせ事件”。マルシアと結婚していた当時、マルシアの留守中に女性を連れ込み、帰宅したマルシアと鉢合わせ。これがきっかけで04年に離婚した。この日の番組でも触れ、自宅にいた女性の数は3人と明かした。

 大鶴はこのことを結婚相手の両親に知られることをおそれ、結婚相手の女性に「LANケーブルを切っとけ」と頼んだという。その結果、「4カ月くらい(自分のことが)分からなかったみたい。4カ月くらいパソコンが故障ということで」といたずらっぽく話した。

 今田が「結局、お義父さん、お義母さんは今も分からないんですか?」と尋ねると、大鶴は「最近分かってきたみたい」と述べた。

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