氣志團ロゴ、BOOWYのパクリ認める
ロックグループ・氣志團のリーダー、綾小路翔が16日、TBS系「アッコにおまかせ!」に出演し、グループのデザイン・ロゴが先輩グループ・BOOWYの“パクリ”だったことを、あらためて認めた。
番組では2020年東京オリンピック・同パラリンピックの公式エンブレムをデザインした佐野研二郎氏が、サントリー製品の使用ロゴを取り下げた件が話題となった。そして、氣志團がロゴの模倣を認めているか、完全否定しているかの「どっちクイズ」となり、綾小路は「どっちでもございません」と毅然(きぜん)と答えながらも、「僕にオリジナリティーはありません」と、自身が手書きでBOOWYのロゴをマネながら、グループのロゴを考案したことを明らかにした。
綾小路はまた、2012年に行った氣志團のコンサート会場で元B00WYの布袋寅泰(53)がゲスト出演した際に、ファンの観客とともに布袋に“パクリ”を公開陳謝したことを明かした。