ピン芸人相原慎吾さん31歳で急逝
東京NSC12期生でピン芸人の相原慎吾さんが13日朝、くも膜下出血で急逝した。31歳の若さだった。関係者への取材によると、17日に葬儀が行われた。
相原さんは愛媛県松山市出身。17日に葬儀が行われた。「R-1ぐらんぷり2015」では1回戦を突破していた。亡くなる直前の13日午前2時半過ぎには、ツイッターで「椎名林檎さんの新曲のPVどれも良いなぁ。」とつぶやいており、これが最後のツイートとなった。
東京NSCの同期生で同居人だったお笑いトリオ「ちんぺい」の国場は18日夜、ツイッターで「同期であり同居人でもあったピン芸人の相原慎吾が、13日の朝くも膜下出血により亡くなられました。あまりに突然のことでバタバタしてしまいご報告が遅れてしまったことお詫び申し上げます」と突然の別れを伝えた。
そして「相原は親友でもあり、一緒に飲みに行ったり仕事で何度も助けてもらったり、本当にいいやつでした」と思い出をつづり、「そんな大切な仲間がいなくなるのは寂しいですが、相原の分まで精一杯生きて、芸人としてがんばっていきたいと思っています。そして、相原のことはいつまでも忘れません。皆さんも、どうか相原慎吾のことを忘れないであげてください」と悼んだ。
もう1人の同居人、お笑いコンビの「メイデン玉砕」の橋山メイデンも18日夜、ツイッターで「同期で同居人でもあった相原慎吾が8月13日くも膜下出血により亡くなりました 17日火葬が行われ多くの芸人、関係者に見送られて幸せだったと思います 芸人であり最高の裏方でもあった彼を時々でよいので思い出してあげてください」と相原さんの笑顔の写真を掲載するとともに、早すぎる死を悼んだ。