AKB高橋Mステ失敗演出説に反論
AKB48の高橋みなみ(24)が28日、テレビ朝日系「ミュージックステーション」でマジックを失敗し、放送中に土下座ならぬ“土下寝”で謝罪した。ネット上には、番組を盛り上げるための台本通りの演出ではないか、という声も上がったが、高橋はトークアプリ「755」で「そんな台本ないわ!」と反論した。
この日の放送でAKB48は新曲「ハロウィン・ナイト」を披露した。間奏でメンバーが次々にマジックを行う演出が取り入れられたが、その最後にハプニングが起きた。空っぽのおりに指原莉乃が布をかけ、取り出すと高橋が姿を見せる、というマジックで、指原が布をとっても何も起きず。間奏が終わってしまい、高橋はおりの後ろから飛び出して復帰したものの、曲を終えた後、「本当に申し訳ございませんでした」と床に突っ伏す“土下寝”で謝罪した。
番組のエンディングでも「本当にAKB卒業前にとんでもない放送事故をしてしまいまして、本当に申し訳ございませんでした」とあらためて謝罪した。司会のタモリは「久しぶりにこの番組で大笑いさせてもらいました」とほほえましく受け取っていたが、ネット上では高橋がすぐに謝罪をしたことやタネが分かるカメラワークから、失敗まで含めて台本にあったのではないか、という声も上がっていた。
これに対して高橋は755で「私がマジックを失敗した高橋みなみです」、「やってもうた マジで」、「そんな演出ないわ!リハ一回も失敗しなかったのに、、、」と本当に失敗したと訴えた。マジックで相方を務めた指原もツイッターで「台本とか言ってる人やばいわ。。たかみな(注・高橋)の前日リハの時間返して。。笑」と演出説を否定した。