お笑いタレントのビビる大木（４０）の妻で歌手のＡＫＩＮＡ（３０）が２９日、ブログを更新し、２７日の第１子女児出産時について報告。胎盤の位置が低く、当初予定していた病院では産めなくなったこと、帝王切開に至ったことなどを明かした。

　ＡＫＩＮＡは「２７日に２５３０グラムの女の子を抱きしめることができました」と冒頭で我が子を抱きしめた心境を告白。続けて、「わたしは胎盤の位置が低く　当初予定していた病院では産めなくなり、１０カ月に入ったところで大きい病院に転院することに」を経過を記した。

　胎盤の位置が「周期とともに上がり」、「膣分娩するには長さが足りなくて」と詳細に記し、「計画的な帝王切開のスケジュールを組むことになったんですが」と記した。しかし、赤ちゃんが小さく、主治医も出産日を決めることが困難だったという。「自己輸血を取りながら赤ちゃんの大きさを確認しながら検診に通った」という。

　自己輸血はかなりの痛みをともない、「こんなハズじゃなかった」という心境に。帝王切開日を決めてすすめていったものの、２５日夜に出血があり緊急入院が決まったという。「まさかの出血、緊急入院、陣痛、帝王切開」という展開に「こんなハズじゃ」と予想外の展開に戸惑ったことを明かした。

　苦しむＡＫＩＮＡを見て大木がＡＫＩＮＡの曲をかけたが、自分の曲を聞いてもリラックスはできず「やめて」と頼んだという。すると、大木の母親が「わたし、聞いたことないから聞いてみたい」。ＡＫＩＮＡは「耳を疑うような言葉」と表現し、「この後、アタシの叫びもマックスになりました」と記した。