松井玲奈卒業【一問一答】恋愛解禁
SKE48の松井玲奈(24)が31日、名古屋・栄の専用劇場で卒業公演を行い、グループでの2588日にピリオドを打った。終演後には晴れ晴れとした笑顔でNHK大河や朝ドラ出演への夢を語った。
【以下、終演後の一問一答】
-現在の心境は。
「卒業する実感がわいてなくて。まだまだこの劇場に立っていたいな、という気持ちでいっぱいなんですけど、自分で決めたことなので、自分の夢をかなえるために前に進んでいきたいな」
-公演中に考えていたことは。
「特別な気持ちではなく、いつも通りにやろうと。この公演を始めたときと同じ気持ちで立ってました」
-卒業コンサートでも着用した、最後のドレスについては。
「(ラストシングルの)『前のめり』の衣装にも使われてますが、私の大好きな紫が使われていて。『前のめり』とリンクしてるのが、1番のポイントかな」
-最後の曲を歌い終えた瞬間は。
「ずっと楽しいなと思ってました。曲紹介で泣いてしまって、ちょっと恥ずかしかったんですけど、最後は絶対笑顔で楽しい気持ちを伝えたかったので、そのように歌いました」
-7年間で1番うれしかったこと、悔しかったことは。
「今日こうして最後に笑顔で劇場公演を終えられたのが、すごく特別でうれしくて。素晴らしい日でした。青春の区切りになるので、この場所に立ててうれしかったです。悔しかったり、つらかったことも、今は全部楽しい思い出に変わってます」
-今後はどんな花を咲かせたい。
「う~ん、どんな花だろう。バラは恐れ多いので、ユリの花くらいになれたら」
-恋愛解禁となりましたが。
「どうも考えてないので、どう答えたらいいか分からないですね。早くお友達が欲しいです!!私のことを女性だと思わない方がいいですね。客観的な意見を真っすぐ伝えてくれるお友達と出会えたら」
-明日は何がしたい。
「仕事なので、最初の1歩目をうまくスタートを切れたら。休みがあったら家族と一緒に、個人的なパワースポットにお参りに行きたいです」
-SKEで学んだことを女優としてどのように生かすか。
「SKEとして明るい曲や失恋の曲などいろんなバリエーションを歌って、曲への感じ方も日に日に変わったので、お芝居でも演じる度にいろんな気持ちを表現できたら」
-ベッドシーンに挑戦する覚悟は。
「必要であれば。作品を作ってくださる方とお話しして、自分自身は覚悟はあるので、時と場合によるんじゃないかな」
-女優としての最終目標は。
「恐れ多いと思いますが、48グループとして紅白歌合戦に出させていただきましたが、大河ドラマや朝ドラに出演するチャンスをつかんで、紅白歌合戦に別の形で参加することができたらステキだなと思います」