ハイキングQ太郎、夫人が涙の訴え

 お笑いコンビ・ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎(41)が1日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜、前11・55)に生出演し、生活費を入れてもらえないなど嘆く夫人との離婚を防ぐために、今後は改心することを誓った。

 番組のカリスマ女探偵「地蔵の河口」のコーナーに、妻の猪熊夏子さん(34)が相談者として登場。夏子さんの実家が祖父の代から続く有名企業で、Q太郎は志願して入り婿として結婚したこと、今のQ太郎には仕事がなく生活費を入れないことや、内弁慶でキレることがある、3年ほど夫婦生活がないことなどを、涙ながらに明かした。

 カリスマ女探偵には「離婚しなさい」と結論付けられた。

 これに対してスタジオに登場したQ太郎はまず生活費を入れていないことを確認され、「結婚した時に奧さんが働いていて、同棲してたまま(結婚生活を)やり始めたので僕が甘んじていました」と認めた。催促されても入れないのは「お金に余裕がなかったりとかして…」と厳しい事情を明かしながらも「家賃は払っています」とせめてもの意地を見せた。

 その収入について、MCの坂上忍に一番稼いでいたときの月収を問い詰められ「中古の軽自動車1台くらい」と、約60万円程度だったことを明かした。

 夫人を「今でも愛しています。離婚はしたくない」というQ太郎。小籔千豊に「どーでもいいけど、金だけは入れろよ、ボケ」とやり込められ、「今日帰ってからすぐ、お金を入れます」と誓った。ただしその額は「有り金全部」ではあるものの、生活できる額ではなさそうだ。

 Q太郎と夏子夫人は7年間の交際を経て2010年に結婚している。

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