海原はるか・かなた 髪の毛ネタの秘話
漫才師の海原はるか・かなたが2日、情報番組「めざましテレビ」(月~金曜、前5時25分)で、息をフッと吹きかけると髪がめくり上がり、はげた頭頂部が現れるという髪の毛ネタの誕生秘話を明かした。
まだフサフサしていたころから「9対1になろうが、同じ左から分け目があった」というはるかの髪の毛。立ち位置は右がかなたで左がはるかだった。
2000年頃には、はるかの髪の毛がだいぶ少なくなってきたものの、左の生え際の髪の毛を長く伸ばし、薄い頭頂部を隠していた。そこで「何の打ち合わせもなく、舞台で“フッ”としたんですわ。」と、かなたの思いつきで生まれたネタであったことを明かした。
この思いつきネタに場内は大爆笑。かなたの息で、落ち武者のようになったはるかも「すごかったですよ」と振り返った。簡単そうに見えるネタだがかなり熟練の技が必要で、以前出演したバラエティ番組で「初めての人はうまくできない」と明かしている。