コウベリーズ新曲が初日オリコン10位
神戸発のご当地アイドル「KOBerrieS♪」の両A面シングル「チグハグコミュニケーション/Glory Days」が2日に発売され、1日付けのオリコンシングルデイリーランキングで第10位にランクインした。
悲願のトップ10入りに、キャプテンの間中芽衣(20)は「1月発売の前作「思い出エール」が11位で、めちゃめちゃ悔しい思いをしたので、みんなでで絶対にそれを超えようと頑張って来ました」と大喜び。1995年1月、阪神淡路大震災発生の12日前に生まれたは“神戸っ娘"は「まだまだここから頑張ります!」と熱く意気込んだ。
「チグハグコミュニケーション」は、同じく神戸出身のロックバンド「ガガガSP」のギタリスト・山本聡が書き下ろし、「Glory Days」は、乃木坂46のシングル「君の名は希望」を手がけた有木竜郎氏が編曲&プロデュースを担当した。
また「チグハグコミュニケーション」のMVでは、兵庫県出身の歌手の内田裕也が友情出演した。内田はメンバーに、オリコン週刊ランキングでベスト10入りした場合、オリジナルのTシャツを贈ることを約束しており、実現なるかも注目される。
「チグハグコミュニケーション」のMV撮影は、メンバーがPR隊として「広報担当」を務める神戸市の岡本商店街や須磨海岸で実施。“ご当地アイドル"としての職務も全うした。またこの日は同市内の生田神社でヒット祈願も行った。