中村梅雀「寂しい」 愛娘誕生も別居中
俳優の中村梅雀(59)が4日、東京・明治座で松平健、西郷輝彦らとの舞台「三匹のおっさん」(27日まで)の初日公演を行った。8月23日に妻で女優の瀬川寿子(34)が女児を出産したばかりだが、ホテル暮らしで“別居中”であることを明かした。
梅雀は自宅が遠方のため、明治座公演中は自身がホテル暮らしになってしまったことを告白。「ちょっとしばらく寂しい」と嘆きつつ、「でもホテルには来る、ということになっておりますので。もしかしたら劇場につれてくるかなあ。いろんな刺激を与えた方が脳みその発達にいいということで」と自身出演の舞台で“脳トレ”をするプランも明かした。
前妻との長女に続く25年ぶりの第2子誕生。「すくすく育っています」と満面の笑みで順調な成長を伝えた。
長女は生まれたばかりの赤ん坊とはまだ会っていないというが「環境的にも離婚しているから複雑なものもあるでしょうけど、喜んでくれています」と語った。
梅雀は06年に25歳年下の瀬川と再婚。今年7月27日の同舞台の製作発表で、「実は私、8月に子供が生まれます。溺愛が想像できて、(台本を)読んで泣いてしまうし…」と妻の瀬川が妊娠したことを発表していた。
瀬川とはバラエティー番組で共演し、ラブラブ夫婦として知られる。この日も「うちら夫婦はなんでも語り合う方。すべてはき出す。けんかもするし、仲直りもするし。ハグハグチュッチュッ」とのろけた。
なお、娘の名前については「公的には伏せます」とした。