塩村都議 恋人に慰謝料請求発言を釈明

 昨年6月、東京都議会で「セクハラやじ」を受けた塩村文夏・都議会議員(37)が8日、日本テレビ系で放送された「踊る!さんま御殿!!」に出演。タレント時代にテレビ出演した際、恋人と別れる時に慰謝料として、お金を請求すると豪語していたことについて「言ったのは事実だけど…」と釈明した。

 19歳から芸能活動を始めていた塩村氏は、さんまが司会を務めていた「恋のから騒ぎ」の14期生。当時、番組では、「有名歌手」などとの豊富な男性遍歴を披露したほか、男とはタダでは別れない主義であることを明かし「今まで付き合った人は慰謝料くれたから。いくら?1500万円」などと自慢していた。

 セクハラやじ騒動がきっかけで注目を浴び、この発言も掘り起こされたことに「ネットで広がって」と不満を口に。政治家に転身する前には放送作家の経験もあることから「私は放送作家ですから、話を5倍にも10倍にも100倍にも膨らませます。言ったのは事実だけど、内容としてはものすごく語弊がある」と苦しい釈明。男性ゲスト陣からブーイングを浴びた。

 また、「から騒ぎ」の「1500万円」発言時にもゲスト出演していた泉谷しげるが「いたんだ、俺は(その番組に)。この詐欺女!このやろー!」とお怒りモードになると、塩村氏は「ひどい、ひどい、ひどいの」と釈明に躍起になっていた。

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