倉科カナ、三上博史との不仲説否定
女優の倉科カナ(27)が11日、出演中の舞台「タンゴ・冬の終わりに」(9月5日~27日・パルコ劇場)で共演している俳優・三上博史(53)との不仲説を公式ブログで否定した。
不仲説はツイッター上で「三上が倉科にブチ切れた」という内容で流れているものだが、倉科はこれについて「誤解又はデマです」と完全否定、「三上さんはそんな方ではありません!!!」と擁護した。
ただ、その噂が出たきっかけとなる場面については思い当たるようだ。
「タンゴ・冬の終わりに」の稽古は早い段階で台本を手放したことから、倉科がセリフを間違えたとき、三上が「セリフを出そう!」「セリフを間違えても!気持ちを必死に保とう!」と檄を飛ばしたという。
その際、「そういう(三上の)必死な姿が あとから聞いたら無様で…キャスト、スタッフの皆さんが笑ったんです」と倉科は振り返る。
その笑いに対して三上が「一生懸命やっているのに笑うのはおかしい!!!」と怒ったという。
結局、その一連の出来事が歪曲、あるいは誤解され、「三上が倉科にブチ切れた」となったようだ。
倉科は「このお仕事をしていると…どうして事実はこうもねじ曲げられるんだろう…と虚しくなります」と嘆き、「いつもは気にしませんが…今回は訂正させて頂きました」と、三上を思いやってあえてブログに書き込んだようだ。