国分、東山同席でaikoと交際宣言

 TOKIOの国分太一(41)が11日、7年間交際してきた3歳年下の元TBS社員・Aさんとの結婚を発表した。関係者によると、この日午前、都内の区役所に婚姻届を提出した。Aさんは妊娠していない。後日、会見を開き、結婚を改めて報告する。TOKIOでは、8年愛を実らせ、元モデルと08年3月に結婚した山口達也(43)に続く2人目の既婚者となる。

 過去には歌手のaikoと8年にわたり交際し、結婚間近と言われたこともあった。このときは少年隊・東山紀之の立ち会いで会見し、異例の交際宣言。破局時にも会見し、“発展的別離”であったことを明かし、けじめをつけた。

【2001年1月9日の本紙より】

 人気グループ「TOKIO」のキーボード・国分太一(26)が8日、都内で会見。昨年のNHK紅白にも初出場を果たしたシンガーソングライター・aiko(25)と真剣交際していることを明かし、「大切な人。末永く仲良くできれば」と熱愛宣言した。国分は自身も出演するテレビ朝日(ABC系)「お前の諭吉が泣いている」(11日スタート。木曜、後8・54)の制作発表後に、ドラマで共演するジャニーズ事務所のセンパイ、東山紀之(34)同席のもと、会見に応じた。

 東山とともに会見した国分は、初めての恋愛会見とあってか、やや緊張した面持ち。最初は「一番大切な人?」といった質問をうまくかわしていたが、東山からaikoのヒット曲にひっかけ、「向こうは『ボーイフレンド』と言ってるよ」と鋭いツッコミが飛ぶと、緊張も解けたのか照れ笑い。

 「(末永く仲良くできたらいい?)ハイ」「(今一番近くにいる大切な人?)ハイ」と、額の汗をぬぐいながら、さわやかに熱愛宣言した。

 二人の出会いは98年秋ごろ。aikoがパーソナリティーを務めていたラジオ番組に国分が出演したのをきっかけに、お互いピアノとキーボードを演奏することから意気投合。それまで独学でキーボードの腕を磨いてきた国分は「ピアノや曲を教わったりして、独学の僕には音楽の先生みたいなところがある。いろいろ話すうちに仲良くなった」と、音楽を通じて交際に発展した経緯を説明。最近は焼き肉屋などでもデートを重ねているという。

 「結婚?それは考えてない」とし、「21世紀最初に僕のプライベートが先に出て申し訳ない」と何度もほかのメンバーを気遣うコメントを繰り返した。経験豊富?な東山から「(こういう話題が)たくさん出るのはまずいけど、これを人生経験にして、いい方に出ればいい」とアドバイスを送られると、にっこりとうなずいていた。

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