本木雅弘の次男、TV初登場で親子共演
俳優・本木雅弘が11日、TBS系で放送された「ぴったんこカン・カン」に出演。次男の玄兎(げんと)君(5)がテレビ初登場を果たした。番組では、子供が本木のことをダディをもじった「ダダ」と呼んでいることも明かされた。
この日は本木が玄兎君とも食事に行くという都内の料亭へ。俳優・柄本明と安住紳一郎アナウンサーと3人での撮影を始めたところ、突然、玄兎君がカメラのところへ。本木は「あれ?!」と気づき、「おいで、おいで。こっちおいで」と手招きすると、玄兎君はうれしそうに抱きついた。本木はヒザの上に抱き寄せ「すみません。次男です。初めてカメラの前にきちゃったねー」と優しいパパの顔を見せた。
クリッとした目の玄兎君を見ながら「あんまり似てないでしょ。ほとんど母親(内田也哉子)系です」と照れ笑い。カメラを前に恥ずかしがる姿に「困っちゃったねー、玄兎君」と優しく話しかけた。
また、柄本の紹介の際に「ダダがお仕事してる柄本さん」「ダダがこのへん(顔)に血の付いた映画あったでしょ」などと説明したことから、子供に「ダダ」と呼ばせていることが判明。安住アナから「ダダ、なんですね」と驚かれると笑顔でうなずいていた。
本木には長男・雅楽(うた)君(17)、長女・伽羅(きゃら)ちゃん(15)がおり、玄兎君は末っ子。雅楽君について「バスケットしてて。189センチあって、マッチ棒みたいなんです」と明かした。
この日のロケでは、玄兎君がなかなか本木と離れず、「ダダお仕事するからね。ちょっと見ててね。おもしろいからね」「あっちで食べなさい」などと話しかけたが、「ダダと食べたい」とおねだりする場面もあった。本木のプライベートな父親の顔がかいまみれる機会は珍しい。