元極楽・山本が鯉応援で甲子園に登場
お笑いコンビ「極楽とんぼ」の元メンバーで、今年1月に8年ぶりに芸能活動を再開したタレントの山本圭壱(47)が13日、甲子園球場で行われたプロ野球・阪神-広島戦の試合前に、グラウンドに姿を見せた。
広島出身で熱烈なカープファンとして知られる山本は、ハンチング帽に黒いTシャツ、ボーダーの短パンというラフないでたちで、阪神の練習終了後に一塁側ベンチにサプライズ登場。デイリースポーツの特命応援団長を務めるタレントの松村邦洋(48)らと談笑した。
この日はスタンドでの応援だけでなく、グラウンドに足を踏み入れ、菊池涼介内野手(25)、梵英心内野手(34)らと広島の選手とも笑顔で会話。マスコミのカメラや周囲の視線を気にすることなく、菊池と記念写真を撮るなど、リラックスした様子で甲子園を満喫していた。
山本は1月にソロライブを行い、8年半ぶりに活動を再開。宮崎サンシャインFMのラジオは続けている。7月に相方の加藤浩次のコントライブに飛び入り参加したが、テレビへの復帰は果たせておらず、この日は完全復帰へのデモンストレーションとも受け取れる大胆行動だった。