１１日に元ＴＢＳ社員の一般女性との結婚を発表したＴＯＫＩＯの国分太一（４１）が１４日、自身がＭＣを務める情報番組「白熱ライブ　ビビット」（ＴＢＳ系）で、結婚について語った。番組冒頭で結婚のニュースが伝えられてから、１１分が過ぎてからスタジオで報告した。同じくＭＣの真矢ミキから「ご結婚おめでとうございます」と水を向けられ、「あらためて私、国分太一、結婚いたしました。結婚を機にもっともっと仕事を頑張りまして、皆さまの心に伝わるようなコメントをして参りたいと思います」と話した。

　プロポーズの言葉については「本当に普通に『結婚してください』と。シンプルに言いました」と明かした。指輪は「オリジナルで」つくったといい、「僕、まったく彼女の指輪のサイズを知らなくて。１回、あげたんですけど、サイズってすぐ忘れちゃう。良くないと思うんですけど…。指を自分の中で薬指を触りながら、このぐらいかなって、わっかをつくりながら円にしてつくりました」とエピソードも披露した。

　共演者からは結婚会見さながらに質問が投げかけられ、照れながらもその一つ一つに答えていった。お相手の魅力は「常識を持っている方で、僕が引っ張るというか、引っ張ってくれて。尊敬できるところですかね」。「なんと呼ばれているのか」と問われると「名前ですよ。太一くんですね」。「ＴＢＳの元社員を射止める必殺技は」と踏み込まれると「必殺技なんだろう。笑顔？」と率直に語った。

　なれそめを「最初普通にお仕事をしていたんですけど、仕事じゃなくなっていったというか…。僕の方が多分好きになっていった」と明かすと、月曜日パーソナリティーの大久保佳代子から「スタッフに手、出すよねぇ」と厳しい突っ込みが。それでも、国分は「言い方が悪いですよ！」と切り返しながらも笑顔はたえなかった。

　国分は１１日、所属するジャニーズ事務所からのＦＡＸで、関東・東北地方での大雨により被害に遭った人々を見舞う言葉に続けて、「私　国分太一はかねてよりお付き合いをさせて頂いている方と結婚致しました。未熟者ではございますが、これを機にタレントとしても、ひとりの人間としても今まで以上に頑張っていきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願い致します」と結婚を報告した。