役所広司 主演映画が百万人突破し感激
俳優の役所広司(59)が14日、都内で行われた、主演映画「日本のいちばん長い日」の来場者100万人突破記念舞台あいさつに原田眞人監督(66)と登場した。
終戦の日を舞台に、昭和天皇が太平洋戦争集結の聖断を下すまでを描いた作品で、8月8日に公開され、今月10日に大台を突破した。役所は「宣伝費も底をついてしまい、きょうは女子アナではなく、映画のプロデューサーが司会をしてますが…」と笑わせながらも、「観るのは中高年の人ばかりかと思っていたけど、すごく多くの若い人が観てくれてよかった。今後も語り継いでいってほしい映画です」と改めて、大作をアピールしていた。
原田監督も「100万人を超えたばかりで言うのも何ですが、ぜひ200万人突破を」と意気込んでいた。