北斗晶、大群恐怖症 鳥の大群に悲鳴
元女子プロレスラーのタレント北斗晶が、恐怖症の一種である大群恐怖症であることを14日、公式ブログで明かした。
北斗は埼玉県の自宅で夕方、空を見上げたところ「ぎゃーーーーっ!」と叫んでしまった。電線に数百羽のムクドリの大群がとまっていたからだ。
「気持ち悪すぎる~ムク鳥の大群」と悲鳴を上げたのは冗談ではなく、「同じ種類 同じ大きさ 同じ形 これが集まってるのは、とにかく苦手 蕁麻疹のブツブツとかも苦手」と本当に脅えきっていて「大群恐怖症なのよ あたし」と打ち明けた。
大群恐怖症とは実際に存在する症状で、集合体恐怖症ともいう。蜂の巣とか鳥肌とかを見て異常な恐怖を抱き、吐き気や悪寒、めまいがしたり、極端なケースでは失神することもあるという。
「あたしは、大群恐怖症以外まだまだあるんだけどね」という北斗。高所恐怖症で、かつて遊園地の乗り物を止めてもらったことがあり、また閉所恐怖症で、MRI検査で筒型の装置に入るのにいつも大変な思いをしている。