【一問一答】「中」藤田奈那の覚悟
(第6回AKB48グループじゃんけん大会 16日・横浜アリーナ)
優勝した藤田奈那との一問一答を「上」「中」「下」の3回に分ける。以下は「中」。
-これまでにつらい経験は
研究生として入って、同期で最後まで昇格できなくて。昇格できないのはなんでだろうと悩んでいた時期があった。
-衣装にこめた思いは。
将来の夢が舞台女優。今年、初舞台を踏ませていただき、そのとき着た初舞台の衣装がこれなんです。初舞台の衣装で初優勝と選びました。
-どうなっていきたい
もっとAKBの中心となれるような、引っ張っていけるような人になれるくらい知名度を上げたい。自分の存在を知ってもらって、AKBのためになれる人になりたい。
-具体的な目標は
舞台は夢なのでやっていきたい。1月にも新しい作品が決まっている。来年、もう1本とか。主役をやったことがないので主役にも挑戦したい。
-憧れの女優は
(元劇団四季の)木村花代さん。歌声が大好き。初舞台で共演させていただいて、歌の居残り練習もつきあっていただいた。たくさんのことを教えていただいた。一番憧れる女優さんです。
-歌への不安は
ダンスよりは不安がありますが、舞台で1曲歌わせてもらえたので、その経験をいかしていけたら。
-人生のターニングポイントは
初舞台は人生のなかで大きなポイント。今までAKBでは目立った活躍ができなくてファンの方にも悲しい思いをさせた。初舞台ですこしお返しできたかな。
-次回の選抜総選挙の目標は
ランクインしたことないので、このソロデビューは知名度を挙げる大チャンス。名前を呼ばれたらいいなと思います。