グレート義太夫が手術 食生活を猛省
お笑いタレント・グレート義太夫(56)が18日、都内の病院でシャント狭窄(きょうさく)による手術を受けた。長年にわたり糖尿病を患っており、2007年に糖尿性腎症から腎不全を発症。病と闘いながらの生活を続けている。この日、手術は無事1時間半で終了し、義太夫は人工透析を終えた後、デイリースポーツに日頃の食べ過ぎ生活を“猛省”するコメントを寄せた。
義太夫は今年5月、血管をつなげた箇所を中心に血栓ができ、それを除去するためのシャント手術を受けていた。さらに、右腕に同じシャントを作っていた。今回は新しい右腕のシャントをバルーンカテーテルを用いて、血管を内側から拡張することで血流を確保、再開させる手術(PTA施術)を受けた。
2日前の16日に手術が決まったそうで「突然手術と言われたのでびっくりしました」と前回から4カ月弱での再手術に驚いたことを告白。「もともと血管が細く詰まりやすい体質だったのと、最近の食生活が一番の原因だったんですかね?」と日頃の食生活を猛省した。
義太夫は同じマンションに母親が住んでおり、糖尿病の息子を思い、愛情たっぷりの手料理を食べさせている。その食べっぷりは周囲が「糖尿病患者とは思えないほど、食べる量が多い。全然食事制限してくれなくて…」と嘆くほどだった。
「お母ちゃんがいつも食事作ってくれるのは本当にありがたいんだが、5月に入院していた頃の病院食と比べると2倍の量が出てくるんだから!『殺す気かッ!』てよく言ってるんだけどね…そしたら、『そんなに食べて大丈夫?』だもんね。ビックリだよ(笑)」と食事量がいつの間にか2倍に増えていたことを明かした。病状が悪化する原因は、糖尿病患者とは思えない食生活にあったようだ。
また、今回の手術を機に、「シャントを作ると、体質にもよるけど血管がふさがりやすくなるから定期的にシャントの確認し、3カ月に1回は医者に診てもらった方がいいですね。こんなダメ患者真似しないでね」と同じ病気の患者に向けて、自身の反省をもとにメッセージを送っていた。
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