加護亜依、「もんだいガール」に共感
元モーニング娘。の加護亜依(27)が20日、きゃりーぱみゅぱみゅのヒット曲「もんだいガール」について、ツイッターで「自分にぴったりの歌詞で共感」と歌詞に自分を重ね合わせていることを明かした。
加護は2000年、12歳でモー娘。に加入。人気絶頂の07年、2度にわたる喫煙報道などで事務所をクビになり、芸能活動を停止。09年には俳優との不倫騒動。11年には、交際相手の男性(同年末に結婚)が逮捕されたことにショックを受け、手首を切る自殺未遂騒動で救急搬送される騒動を起こした。
11年12月に前出の会社役員とできちゃった結婚。翌12年6月に女児を出産した。13年には所属事務所との契約をめぐりトラブルに。夫は昨年10月、違法な金利で金を貸し付けたとして警視庁に逮捕された(不起訴)。事件を受け、芸能活動休止中の今年5月には、加護に暴行(DV)したとして、夫が傷害容疑で逮捕(不起訴処分)された。
保釈数日前には夫側が離婚に同意したと言われており、6月下旬に離婚が成立した。
芸能史に残る波瀾万丈の“もんだいガール”ぶりといっても過言ではないが、加護はツイッターで「きゃりぱみゅちゃんの、もんだいガールをリピート。自分にぴったりの歌詞で共感。笑」と自虐的につづった。
8月上旬に所属事務所との契約が切れ、フリーの立場となった加護。最近はもっぱら海外ドラマを視聴する日々だそうで、「テラスハウス」新シーズンには、「タップダンスの先生が出ていて人の恋愛をコソ見?してるようで楽しませてもらっています 笑」とユニークな髪型で話題の安達雄基がタップダンスの先生であることを明かしていた。